面接前だというのに、城巡りに二時間近く費やす。

しかも小雨という微妙な天気で、傘を差してうろうろ。

今までこういった時には雨が降らなかったので、無意識に自分を『晴れ女』だと思っていたけど、どうも違うみたいです(^^;)

早い話、晴れ女でも雨女でもない…と…

中途半端万歳!!(笑)



それはさておき、入場料プラス500円でピンズが買えます。



本丸の再現の為の費用だとか…?

皆様ももし名古屋城へ行かれる際は、
是非ご購入を。

↑どこの回し者?

東門の受付のお姉さんからピンズを受け取り「こういうとこで働きてぇ」と思いつつ突入。

ヒールが砂利道に沈み込むので、渋々舗装されている部分を重点的に歩く。

足元に気を取られていた&傘を差していたので、ふと見上げた先にあった天守に本気でビビる。

本当に屋根が緑色だ!!

↑そこか!!



正直あまり歩きたくなかったので、順路も何も考えずに一番大きい建物(天守)に向かう。

表二之門から突入して、途中で石垣に近寄っては、そこに刻まれたマークを眺めてみる。

清正石などの石を一頻り眺めて行くも、東二之門から先は工事中だったので断念。

天守へ向かう際に、擦れ違った学生さん(?)の不審そうな視線になど屈しません。

あと、修学旅行なのか、中学生くらいの子供達がうろちょろ。

その子達の不審そうな視線にも、屈しません。

↑引率の先生ですよ〜(嘘)





天守に入ってすぐの一階部分は、石垣が剥き出しだったのでそこの石も食い入るように見つめる女。

↑怖いって

ここの階段は焦げ茶の木が、つやつやとしていて綺麗…レトロな感じでいいです。

例えるなら、イシヤチョコレー卜ファクトリーの階段のような…

↑マニアックだから!!

あ、写真とっておけばよかった!!

時間は一杯あるので、天守内の展示を悠々と見てから、不明門から外に出てみる。

自分がどっちから来たかが曖昧なので、とりあえず歩いてみる。



ここの石垣ははらみが出始めてるなぁ…なんて、しなくてもいい心配をしてみたり。

写真には写っていませんが…ふと見下ろした内堀に、鹿が居たのには驚いた…

歩き続けていると正門があったので、もう出ようかと思いつつも目に付いた犬走りを歩い…

…って…これ…どこに続いてんだ…?

なんて不安に思いながら、ひたすら歩くと、階段を発見したので迷わず下りる。

何となく見覚えのある場所(表二之門)だったので、方向転換。

二の丸茶亭とやらの方へ歩いていくと、埋門跡とやらが…工事中。

清正石の近くで工事中だったのはここか…と位置関係を把握。

鉄砲狭間もしっかり確認すると、東門の方へ出てしまったのでUターン。

今度は(迷うこと覚悟で)違う道を通って、違う角度から名古屋城を眺める。





早いけどそろそろ面接会場に向かおうと思いつつ、隅っこの方にある櫓に気付きふらふらと…

いえ…別に何があるというわけでもないのですが…ついつい…

櫓も天守も元は同じものなのですが、やはり天守ともなると目立つなぁ…

ひっそりと佇む西北隅櫓(むしろ倉庫として使われてるんじゃ…)を雨の中で眺めていると、ちょっとセンチメンタル(笑)



時間も程よくなってきたので、正門から外へ出る。





そこから電車を乗り継ぎ、目的の場所へ。



ちなみにこの時の面接…城巡りとは関係なく、開始時間を間違えて遅刻。

それなのに、何が良かったのか、普通に次の面接の案内が来ました…

↑っていうか、そこが就職先(笑)





しかもこの後、栄駅から名古屋駅まで、ひたすら歩きました。

流石に足をやられました( ̄ー ̄;)

一時間半くらい雨の中を歩き続け、森の妖精さんのイラストがところどころにあることに気付く。

そして、駅に着いた頃に気付きました。

ここか!!愛知万博があったのは!!

あれ?名古屋って愛知県の一都市だったん!?

↑日本の地理を一から勉強せい!!









虎口